デッキ投票(2022/07/27~)
あなたが現環境で強いと思われるデッキを投票ください
Tierの基準【重要】
Tier(ティア)は英語で「流行度」の意。基本的に強いデッキほど流行するが、相性によって不利なデッキも存在する。大会に出る際は、次に流行するのはどのデッキか意識した上でデッキを選択しよう。
Tier1 | 環境トップ。高い完成度とデッキパワーを誇り、環境の中心となっている。その分対策されてしまうことや、デッキ内容が割れてしまうことも多いが、基本的には対策しづらいものが残る傾向にある。 |
Tier2 | Tier1のデッキには及ばないが充分なパワーを持っているデッキ。環境上位のデッキとの相性差や、安定感に欠けるなどの弱点があるデッキ。 |
Tier3 | Tier1、Tier2のデッキには及ばないが、一定数環境に存在するデッキ。大型の大会で一定数は見かけるので、勝ち切りたいなら意識をきらさないでおこう。 |
現環境の解説
7/28にリリースされたエクスプローラー・アンソロジー1によりメタゲームに変化が現れました。《ゲトの裏切り者、カリタス》によるラクドス・ミッドレンジの強化や、《至高の評決》が追加されたことでアゾリウス・コントロールがアップデートされています。また、新デッキとして《包囲サイ》を採用したアブザン・ミッドレンジが登場しており、メタゲームに切り込めるか注目です。
エクスプローラーについては以下の記事も参照ください。
エクスプローラーのデッキ紹介
ラクドスミッドレンジはラクドスカラー(赤黒)のデッキだ。エクスプローラ環境にある赤黒の妨害呪文を中心としたミッドレンジデッキだ。除去を兼ねる《砕骨の巨人》、墓地対策を兼ねる《墓地の侵入者》といった優秀なクリーチャー、《反逆の先導者、チャンドラ》といったプレインズウォーカーでフィニッシュする。
イゼットフェニックスはイゼットカラー(青赤)のデッキだ。軽量ドロー呪文を繰り返し唱え、《弧光のフェニックス》を墓地から場に出すことを狙うデッキだ。軽量ドロー呪文と相性の良い《弾けるドレイク》や《帳簿裂き》といったクリーチャーも採用されている。
マルドゥ機体はマルドゥカラー(赤白黒)のデッキだ。パルヘリオンシュートとも呼ばれる。墓地の《パルヘリオンⅡ》を《大牙勢団の総長、脂牙》で場に出して搭乗するコンボを搭載している。
青単スピリットは青単色のデッキだ。《至高の幻影》や《鎖鳴らし》といったスピリットクリーチャーで構成されている。《執着的探訪》や《幽体の船乗り》でカードを引き、相手呪文は《霊灯の罠》で対処しよう。
赤単アグロは赤単色のデッキだ。序盤からクリーチャーを展開し、相手のライフを速やかにゼロにすることを目指す。《朱地洞の族長、トーブラン》や《エンパレスの宝剣》で相手のライフを一気に削ろう。最後の一押しとして、土地である《ラムナプの遺跡》を生贄にダメージを与えることも可能だ。
5色ニヴ=ミゼットは5色のデッキだ。《ニヴ=ミゼット再誕》の場に出し、その効果で2色のカードを多数手札に加えて圧倒的アドバンテージを得るデッキだ。《成長のらせん》や《轟音のクラリオン》など好きな2色カードでデッキを構成しよう。
ジェスカイ独創力はジェスカイカラー(青赤白)のデッキだ。《不屈の独創力》で狙ったクリーチャーを場にだすことを狙う。エクスプローラー環境では《裏切りの工作員》の工作員を確実に場に出すことを狙う。クリーチャー・トークン生成を兼ねて《放浪皇》などのプレインズウォーカーも採用されている。
アゾリウスコントロールはアゾリウスカラー(白青)のデッキだ。青のドロー・打ち消し呪文と、白の除去呪文で構成されたコントロールデッキとなる。アゾリウスカラーにすることで、《ドミナリアの英雄、テフェリー》や《放浪皇》といった強力なプレインズウォーカーを採用できる。《空を放浪するもの、ヨーリオン》を相棒に指定する場合もある。