『ストリクスヘイヴン:魔法学院』特有の挙動について

説明

MTGアリーナでは新たなメカニズムやカードが実装されます。この記事では、『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のメカニズムやカードで必要となる特有の挙動について解説します!

履修を行う

『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のメカニズム「履修を行う」の効果は以下の通りです。

あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーである講義・カード1枚を公開してあなたの手札に加えるか、カードを1枚を捨てカード1枚引くか、どちらかを行っても良い。

https://mtg-jp.com/reading/translated/0034874/

あなたは、サイドボードから「講義・カード」1枚をあなたの手札に加えるか、カード1枚を捨てて1枚引くことができます。また、どちらも行わないことも可能です。
MTGアリーナ上で「履修を行う」場合、サイドボードに講義・カードが含まれており、かつあなたの手札に捨てられるカードがある場合は、サイドボードと手札の両方が表示されます。講義・カードを手札に加えたい場合はサイドボードから手札に加えたい講義・カードを選択し、カードを引きたい場合は画面表示を手札に切り替えて捨てるカードを選択しましょう。

また、ゲームの外部(サイドボード)の扱いがフォーマットに異なるので注してください。
・ブースタードラフトにおいては、ピックしてデッキに入れていない講義・カードはすべて履修を行うことで手札に加えることができます。
・シールドにおいては、パックから出現してデッキに入れていない講義・カードはすべて履修を行うことで手札に加えることができます。
・BO1の構築フォーマットでは、サイドボードの上から7枚のみ、履修を行うことで手札に加えられます。
・BO3の構築フォーマットでは、サイドボードすべてのカードを手札に加えられます
構築フォーマットで「講義カード」をサイドボードに入れる際は、できるだけ上に設定しておくと安心ですね

護法

護法は誘発型能力です。対戦相手のクリーチャーが「護法」を持つ場合、それを対象とするあなたの呪文や能力は護法コストを支払わない限り打ち消されます。

MTGアリーナでは、呪禁やプロテクションと同様に、護法を持つパーマネントにはそれが守られていることを示す独自の模様が表示されます。

護法を持つパーマネントを対象に取る際には、その護法コストを支払うつもりがあるかどうかを確認するメッセージが表示されるので、そのまま支払うを選べば呪文や能力は打ち消されません。

《成し遂げた錬金術師》《死に至る大釜》

ウィザーブルームのこの2枚のカードは、このターンにあなたが得たライフの点数が記録されるアイコンを持ちます。効果を使う際は参考にしてください。

《チャネル》

《チャネル》を唱えた後に画面左側に表示される《チャネル》のエフェクトをクリックすることで、マナを手動で加えられます。ライフを支払うため、マナの加えすぎには気をつけましょう。

《チャネル》を唱えた後に、《チャネル》の効果を使用しなければ唱えられない呪文にオート・タップ機能を用いる場合、「自動支払」をクリックすればあとはオート・タップ機能が適切にマナの支払いを行います。

フラクタル

フラクタル・トークンを生成するカードはそのほとんどが、トークンに置かれる+1/+1カウンターの数を示すフラクタル・アイコンを持知ます。アイコンには、例えば《うねる曲線》の場合、数字にはもとの値に1を加えた値が反映されます。

《創発的配列》のフラクタル・アイコンには、それを唱えるまでの間にあなたがこのターンに戦場に出した土地の枚数が示されます。その数字は、この呪文が解決されたときに変わり得るので注意してください。

《顕現の賢者》のフラクタル・アイコンには、現時点でのあなたの手札にあるカードの枚数が示されます。その数字は、それを手札から唱えた時点で減少します。

《フラクタル召喚学》および《謎の賢者、カズミナ》はXを含むコストを持つため、スタック上のXの値がフラクタル・アイコンの代わりとなります。

《生物数学者》は、あなたがコントロールしている各フラクタルの上に+1/+1カウンター1個を置くのみなので、フラクタル・アイコンを持ちません。

「熟達」サイクル

代替コスト(軽い方のコスト)を支払う場合は、この呪文を唱える際に表示される選択肢のうち右側の「代替コストで唱える」を選択しましょう。

スタック上にて「生徒コスト支払い済み」と表示される場合、対戦相手が代替コストを支払ったことを意味します。表示されない場合は通常のマナ・コストを支払っています。

ストーム(ミスティカルアーカイブ・カードの《精神の願望》など)

「ストーム」を持つ呪文は、あなたの手札にある間ストームの数を示すアイコンを持つため、あなたは現在の「ストーム・カウント」を把握できます。スタック上にあるストームの誘発にも現在のストームの数が表示されるため、それに対応したい場合は、どちらのプレイヤーもコピーされる回数を知ることができます。

「交錯」サイクル(《怒静の交錯》など)

2色土地「交錯」サイクルがプレイできることを示すハイライト表示は、それが戦場に出るに際し公開できる他の土地を持っているときは通常の青色の表示になリマス。公開できる適切な土地を持っていないときは黄色の警戒色表示になり、そのままプレイするとタップ状態で戦場に出てしまいます。

《テゼレットの計略》(ミスティカルアーカイブ・カード)

《テゼレットの計略》を唱えるに際し、青のファイレクシア・マナをどのように支払うか選択する画面が表示されます。2点のライフで支払いたい場合は、ファイレクシア・シンボルに切り替えましょう。

《完全の学部長、ユヴィルダ》

追放されたカードに置かれている洗練カウンターの数は画面左側に記録されています。必要に応じてすぐに確認できます。

《締めくくりの声明》

あなたの終了ステップにあなたがこの呪文を唱えることができ、適切な対象もある場合、終了ステップでゲームの進行が自動的に停止するようになります。あなたの終了ステップにこの呪文を唱えるつもりがない場合は、あらかじめ「ターンを渡す」ボタンを押しておけばゲームの進行が停止しません。


解説は以上です。本解説は以下のデジタルリリースノートを参考にしています。興味があればそちらもご覧ください。

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Author: MTG大好きチーム

MTGArena攻略wikiを運営してますMTG大好きチームです。 複数人のMTG大好きメンバーの集まりです。 最近の流行りはオンラインでのEDH対戦。

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