青単スピリット(エクスプローラー)のデッキ解説

青単スピリット(エクスプローラー)のデッキ解説記事です。

サンプルデッキ

デッキ
4 鎖鳴らし
19 冠雪の島
2 呪文貫き
1 潜水
4 執着的探訪
4 至高の幻影
4 幽体の船乗り
4 厚かましい借り手
4 鎖霊
4 隆盛するスピリット
3 不詳の安息地
1 幽体の敵対者
1 墓所の照光者
4 霊灯の罠
1 天上都市、大田原

サイドボード
2 墓掘りの檻
1 潜水
2 幻惑の旋律
2 紺碧のドレイク
4 神秘の論争
4 高尚な否定

どんなデッキ

青単スピリットは青単色のデッキだ。《至高の幻影》や《鎖鳴らし》といったスピリットクリーチャーで構成されている。《執着的探訪》や《幽体の船乗り》でカードを引き、相手呪文は《霊灯の罠》で対処しよう。

キーカード

《至高の幻影》

至高の幻影

《鎖鳴らし》

鎖鳴らし

《霊灯の罠》

霊灯の罠

プレイング方法・戦略など

早いターンに飛行クリーチャーを展開してクロックを刻んでいくクロックパーミッションデッキ。デッキ構成上重たいカードが採用しておらず、長期戦は不利となる。早いターンにクロックを展開し、速やかに相手を倒すことが求められる。

序盤に《幽体の船乗り》や《隆盛するスピリット》といった起動型能力を持つクリーチャーを展開し、《鎖鳴らし》や《霊灯の罠》を構えながらクロックを刻んでいこう。相手が除去を打ってくればこれらのカードでクリーチャーを守り、何もアクションをしなければ起動型能力を起動してアドバンテージを獲得するのが基本となる。ビッグアクションや致命的なカードを判断し、それを《霊灯の罠》などで妨害していこう。

追加のカードをドローする手段は《幽体の船乗り》と《執着的探訪》。《執着的探訪》をエンチャントすることで、クリーチャーでプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引くことができるようになる。1ターン目にスピリットクリーチャーを展開し、2ターン目にエンチャントできれば、《霊灯の罠》をたった1マナで唱えられ除去から守ることができる。そのまま毎ターン攻撃できれば大きなアドバンテージを得ることができるだろう。

《鎖鳴らし》は場に出た時に対象のクリーチャーに呪禁を付与できる。相手がこちらのクリーチャーに単体除去を唱えたら、このカードを場に出して呪禁を付与できれば相手の除去から味方クリーチャーを守れる。また、後続のスピリット呪文に瞬速を付与できるため、後続のクロックの展開も隙なく行える。インスタントタイミングで《至高の幻影》を唱えれば、相手の計算を大きく崩すことができるだろう。《不詳の安息地》がクリーチャー化すると、スピリットでもあることを憶えておこう。これらのカードの恩恵を受けることができる。

キープ基準

長期戦は不利となるため、土地は2-4枚でキープしたい。早いターンでクリーチャーを展開したいので、1、2ターン目にクリーチャーが展開できない手札の場合はマリガンを検討しよう。

このデッキの弱点

除去を連打され、クロックが残せない展開を苦手とする。妨害すべきカードをきちんと判断しよう。

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Author: MTG大好きチーム

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