ティムールコントロール(スタンダード)のデッキ解説記事です。
サンプルデッキ
どんなデッキ
ティムールコントロールはティムールカラー(緑青赤)のデッキだ。イゼットコントロールにトリプルシンボルの《産業のタイタン》をタッチしている。《産業のタイタン》を唱えるため、《黄金架のドラゴン》や《ガラゼス・プリズマリ》から生み出せる宝物・トークンを活用する。
キーカード
《産業のタイタン》

《黄金架のドラゴン》

《ガラゼス・プリズマリ》

プレイング方法・戦略など
ニューカペナチャンピオンシップで日本の調整チームが持ち込んだデッキ。イゼットコントロールをベースに、トリプルシンボルの《産業のタイタン》を大胆にタッチしたデッキとなっている。
《産業のタイタン》は7マナ7/7到達・トランプルに加え、場に出たときの能力を4種類から2つを選ぶことができる強力なフィニッシャー。4/4のトークンを生み出せば合計パワー11となる上単体除去1枚では処理しきれず、盾カウンターを選ぶことでより処理されにくくなるだろう。状況に応じて、アーティファクト・エンチャントを破壊したり、ライフを5点回復したりと小回りもきく。7/7到達は《黄金架のドラゴン》や《策謀の予見者、ラフィーン》といった環境の協力な飛行クリーチャーを受け止めるには十分なサイズといえる。
《産業のタイタン》のネックはトリプルシンボルとその重さだが、このデッキでは《鏡割りの寓話》のゴブリン・トークン、《ガラゼス・プリズマリ》や《黄金架のドラゴン》の宝物・トークンを用いることでそれを克服している。
デッキの基本はイゼットコントロールであり、序盤は《ドラゴンの火》などの火力呪文や打ち消し呪文で相手の盤面を処理していく。盤面を処理しながら、宝物・トークンから速やかな《産業のタイタン》のキャストを狙っていこう。《キキジキの鏡像》で《産業のタイタン》のコピー・トークンを生み出せれば、そのままほぼ勝つことができるだろう。
《産業のタイタン》は打ち消されると弱いため、サイドボードには対コントロールを見据えて《星界の大蛇、コーマ》や《船砕きの怪物》を採用している。
キープ基準
コントロールデッキで土地を伸ばしていきたいため、土地は3枚以上でキープしたい。産業のタイタンを複数引いてしまった場合はマリガンを検討する。
このデッキの弱点
宝物・トークンがあるとはいえ、《産業のタイタン》のキャストには緑緑緑を含む7マナ生み出す必要がある。《軽蔑的な一撃》などで打ち消されると、2枚目のキャストが難しくなる恐れがあるので気を付けたい。盤面処理のために宝物を使ってしまい、フィニッシャーを唱えられないといった状況には気を付けよう。両面土地のプレイには気を付けたい。