アゾリウスコントロール(ヒストリック)のデッキ解説

アゾリウスコントロール(ヒストリック)のデッキ解説記事です。

サンプルデッキ

相棒
1 空を放浪するもの、ヨーリオン (IKO) 232

デッキ
2 ドビンの拒否権 (WAR) 193
3 記憶の氾濫 (MID) 62
4 大魔導師の魔除け (MH1) 40
4 海の神のお告げ (THB) 58
2 神の怒り (AKR) 46
1 皇国の地、永岩城 (NEO) 268
4 サメ台風 (IKO) 67
1 ヴァントレス城 (ELD) 242
3 ドミナリアの英雄、テフェリー (DAR) 207
2 告別 (NEO) 13
2 運命的不在 (MID) 18
4 放浪皇 (NEO) 42
4 灌漑農地 (AKR) 304
4 冥途灯りの行進 (NEO) 28
2 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 平地 (NEO) 284
3 ジュワー島の撹乱 (ZNR) 64
2 ストーム・ジャイアントの聖堂 (AFR) 257
4 神聖なる泉 (RNA) 251
4 さびれた浜 (MID) 260
4 氷河の城砦 (XLN) 255
4 連門の小道 (KHM) 260
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
2 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
4 ポータブル・ホール (AFR) 33
2 安らかなる眠り (AKR) 33
1 審判の日 (STA) 2
1 神秘の論争 (ELD) 58
5 島 (NEO) 286

サイドボード
1 空を放浪するもの、ヨーリオン (IKO) 232
4 心悪しき隠遁者 (MID) 61
2 ドビンの拒否権 (WAR) 193
2 安らかなる眠り (AKR) 33
3 神秘の論争 (ELD) 58
1 原初の潮流、ネザール (RIX) 45
2 悪斬の天使 (M21) 6

どんなデッキ

アゾリウスコントロールは、アゾリウスカラー(白青)で構成されたデッキだ。青の打ち消し呪文やドロー呪文、白の全体除去呪文で盤面をコントロールする。盤面を掌握して、《ドミナリアの英雄、テフェリー》や《ストームジャイアントの聖堂》でフィニッシュだ。

キーカード

《ドミナリアの英雄、テフェリー》

《大魔導師の魔除け》

《告別》

プレイング方法・戦略など

打ち消し呪文は相手のカード1枚に対して1枚で処理できるため、打ち消し呪文で一対一交換しつつ、ドロー呪文や全体除去呪文でカード枚数さをつけていけば最後は勝てる、というのがコントロールデッキの基本コンセプトだ。全体除去呪文で自身のクリーチャーを巻き込んでしまう恐れがあるため、クリーチャーの採用枚数は少なくなる。

打ち消し呪文、ドロー呪文は青に多く、コントロールデッキは基本的に青いデッキであることが多い。アゾリウスカラーは、4マナですべてのクリーチャーを除去できる《神の怒り》、様々なパーマネントを処理できる《冥途灯りの行進》、強力なプレインズウォーカー《放浪皇》《ドミナリアの英雄、テフェリー》、打ち消されない打ち消し呪文である《ドビンの拒否権》、サイドボードの《安らかな眠り》が採用できることがメリットである。2色にまとめることで白のダブルシンボルのカードや《大魔導師の魔除け》といったマナシンボルの濃いカードが安定して運用でき、《ストームジャイアントの聖堂》といったミシュラランドも採用しやすい。

《告別》は6マナと重いが、アーティファクトやエンチャント、相手の墓地をまとめて追放できるため強力。ヒストリックに存在するイゼットフェニックスやゴルガリフードといった相手に有効だ。

相棒に《空を放浪するもの、ヨーリオン》を採用し、メインデッキを80枚とする構成もある。その場合、《空を放浪するもの、ヨーリオン》の効果で再利用できる《海の神のお告げ》などの場に出た時に誘発するカードや、忠誠度カウンターを置きなおせるため《覆いを割く者、ナーセット》プレインズウォーカーといった相性の良いカードを多めに採用する。ただし、デッキが80枚となり特定の1枚のカードをドローする確率が下がるので注意。

キープ基準

相手によって適切な手札は変わるが、《ジュワー島の撹乱》などの打ち消し呪文と《冥途灯りの行進》といった除去呪文がある手札でキープしたい。土地は並べたいので土地2枚の場合はマリガンを検討する。

キープ手札の一例  《冥途灯りの行進》《大魔導師の魔除け》《神の怒り》土地4枚

このデッキの弱点

メタゲームによって採用するカードの枚数の調整が重要となる。仮想敵を想定し、それに合わせてチューニングをしないと不要なカードを引きすぎてしまい負け筋となるので注意。

カテゴリ一覧

Author: MTG大好きチーム

MTGArena攻略wikiを運営してますMTG大好きチームです。 複数人のMTG大好きメンバーの集まりです。 最近の流行りはオンラインでのEDH対戦。

コメントを残す

このサイトは有志によって運営されております。
運営のやる気がでますので、是非お気軽にコメント下さい。名前は入力しない場合「匿名」と表示されます。