※こちらの記事はローテーション前のスタンダードデッキとなっております。
説明
こちらの記事では、
・MTGアリーナを始めたばかりで、何のデッキを組めば良いか分からない…
・無課金でも実績を出せるような強デッキが組みたい!
上記のような希望がある方にオススメのデッキをご紹介します。
今回は、スタンダードで活躍している【赤単】の紹介です。
ワイルドカードが足りない時の代替カードも紹介しているので、是非参考にしてみてください!
【赤単】というデッキについて
今回紹介する「赤単」の回し方については、下記の記事で紹介をしていますので併せてご確認くださいませ。
デッキリスト
上記の記事のデッキリストはサイドボード込みのデッキリストのため、メインデッキのみの【赤単】デッキをこちらでも紹介します。
2021年3月26~28日に開催された、『カルドハイム』チャンピオンシップにてベスト6になった、熊谷 陸 選手がスタンダードで使用していた【赤単】のメインデッキです。
2本先取のBO3でプレイをする場合は「15枚のサイドボード」が必要になるのですが、サイドボードは環境の変化によって大きく変化するため、資産が少ないときにサイドボードのカードまで集めることは推奨しません。サイドボードを組むよりも、2つ目のデッキを組むことを優先しましょう!
※BO1・BO3については下記の記事をご参照ください。
19 冠雪の山 (KHM) 283
4 不詳の安息地 (KHM) 255
2 エンバレス城 (ELD) 239
4 熱烈な勇者 (ELD) 124
4 火刃の突撃者 (ZNR) 139
4 義賊 (ELD) 138
3 リムロックの騎士 (ELD) 137
4 鍛冶で鍛えられしアナックス (THB) 125
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
1 灰のフェニックス (THB) 148
3 朱地洞の族長、トーブラン (ELD) 147
4 霜噛み (KHM) 138
4 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
優先順位と代替カード(コモン、アンコモン限定)について
こちらの記事のメインコンテンツになります。
資産が少ない方には単色のデッキを組むことを勧めることが多いのですが、
最初のうちは「単色デッキでもワイルドカードが足りない」という事態に陥ることが多々あると思います。
下記に、【赤単】デッキを組む際のカード作成の優先順位と代替カードの紹介をします。
各レアリティの上から優先順位が高い順になっています。是非参考にして【赤単】デッキを作成してみてください!
神話レア(8枚)
カード名称 | 必要枚数 | 代替カード |
エンバレスの宝剣 | 4枚 | 代替不可 |
義賊 | 4枚 | ・死の国の憤怒犬 |
レア(18枚)
カード名称 | 必要枚数 | 代替カード |
朱地洞の族長、トーブラン | 3 | 代替不可 |
不詳の安息地 | 4 ※最初に2枚生成したら、砕骨の巨人を優先する。 | 冠雪の山 |
砕骨の巨人 | 4 | 除去カードでの代替可能 例: 火の予言 乱動の噴火 焦熱の竜火 魂焦がし |
熱烈な勇者 | 4 | 講堂の監視者 アクームのヘルバウンド |
エンバレス城 | 2 | 冠雪の山 |
灰のフェニックス | 1 | 自由枠 ディミーアローグやスゥルタイ根本原理に勝ち切るために採用している。 |
おわりに
優先順位は各レアリティ上から順になっており、神話レアは《エンバレスの宝剣》、レアは《朱地洞の族長、トーブラン》が代替不可カードのため、最優先で作成しましょう!
代替不可カードの用意が難しい時期は、初回のプロモコードで獲得したパックから出た赤のパワーカードを投入して凌ぎましょう!
他カードについても、代替カードの用意も難しい場合、同じマナコストのカードを投入してくださいませ。
また、アンコモンの8枚とコモンの7枚については、代替カードよりも優先してワイルドカードで早急に作成しましょう!