オルゾフミッドレンジ(スタンダード)のデッキ解説記事です。
サンプルデッキ
どんなデッキ
オルゾフミッドレンジはオルゾフカラー(白黒)のデッキだ。《婚礼の発表》、《食肉鉤虐殺事件》《蜘蛛の女王、ロルス》といったオルゾフカラーの強力カードが採用されている。じわじわとアドバンテージ差を広げて相手を倒そう。
キーカード
《婚礼の発表》

《放浪皇》

《蜘蛛の女王、ロルス》

プレイング方法・戦略など
《光輝王の野心家》や《婚礼の発表》といった呪文と、《食肉鉤虐殺事件》などの全体除去を採用したミッドレンジである。オルゾフコントロールに分類されることもある。
《光輝王の野心家》は言わずとしれた強力カード。戦闘ステップの開始時に+1/+1カウンターを好きなクリーチャーにのせられるこのクリーチャーは、放置すればあっという間に手を付けられないクリーチャーを生み出してしまう。
《婚礼の発表》はトークン生成かドローを行い、最終的には全体強化エンチャントとなるカード。即効性はないが、じわじわと影響をもたらすミッドレンジで輝くカードといえる。《婚礼の発表》によって生み出されたトークンは、《歓迎する吸血鬼》はの能力を誘発させるのでこのカードと相性が良い。
《放浪皇》、《蜘蛛の女王、ロルス》は前環境から活躍するプレインズウォーカー。ミッドレンジデッキにマナカーブの頂点として大きく活躍するだろう。
キープ基準
2、3マナからマナカーブに沿って動いていきたい。土地は3、4枚でキープしたいが、《野心的な農場労働者》がいれば土地2でキープしても良いだろう。