ジェスカイコントロール(スタンダード)のデッキ解説記事です。
サンプルデッキ
ジェスカイコントロール(スタンダード)のデッキ解説記事です。
サンプルデッキ
1 山 (SNC) 269
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
3 連門の小道 (KHM) 260
2 さびれた浜 (MID) 260
1 ストーム・ジャイアントの聖堂 (AFR) 257
1 ザンダーの居室 (SNC) 260
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
2 日没の道 (VOW) 266
4 針縁の小道 (ZNR) 263
4 暁冠の日向 (NEO) 222
4 黄金架のドラゴン (KHM) 139
4 表現の反復 (STX) 186
4 マグマ・オパス (STX) 203
4 鏡割りの寓話 (NEO) 141
3 渦巻く霧の行進 (NEO) 61
3 削剥 (VOW) 139
3 否認 (STA) 18
2 棘平原の危険 (ZNR) 166
3 ジュワー島の撹乱 (ZNR) 64
1 勇敢な姿勢 (VOW) 42
1 軽蔑的な一撃 (SNC) 39
1 洞察の碑文 (ZNR) 61
サイドボード
2 燃えがら地獄 (ZNR) 136
2 勢団の銀行破り (NEO) 255
1 船砕きの怪物 (VOW) 63
1 記憶の氾濫 (MID) 62
1 真髄の針 (MID) 257
1 真髄の針 (MID) 257
1 軽蔑的な一撃 (SNC) 39
2 バーニング・ハンズ (AFR) 135
1 溺神の信奉者、リーア (MID) 59
1 渦巻く霧の行進 (NEO) 61
1 万物の姿、オルヴァール (KHM) 70
1 霜と火の戦い (KHM) 204
ジェスカイコントロール（220507-Crokeyz Streets of New Capenna Tournament-4位)
どんなデッキ
ジェスカイコントロールはジェスカイカラー（青赤白）のデッキだ。イゼットコントロールに白を加える形か、アゾリウスコントロールに赤を加えた形になる。ジェスカイ特有の特徴として、《暁冠の日向》と《マグマ・オパス》のコンボを搭載することができる。本来8マナの呪文を2マナで唱え、圧倒的なアドバンテージを獲得しよう。
キーカード
《暁冠の日向》
《マグマ・オパス》
《勇敢な姿勢》
プレイング方法・戦略など
基本的にイゼットコントロールに白を加えた形になる。白いカードは《勇敢な姿勢》などの呪文に加え、《暁冠の日向》と《マグマ・オパス》のコンボが採用されることが多い。
《暁冠の日向》と《マグマ・オパス》のコンボは、本来８マナである《マグマ・オパス》をたった2マナ、《暁冠の日向》のキャストと合わせても６マナで唱えられる。禁止カードである《感電の反復》と《アールンドの天啓》コンボほどではないが極めて強力といえる。
序・中盤はコントロールデッキとして相手のクリーチャーを処理しつつドローを進め、《暁冠の日向》を安全に着地させることを目指す。相手がタップアウトの状態で唱えるか、打ち消し呪文を構えつつ唱えていきたい。
《マグマ・オパス》は４点のダメージの割り振りと２ドローに加えて、相手のパーマネントを２枚までタップすることができる。タップするパーマネントは土地を指定することもできるため、相手のアップキープに唱えれば相手の土地を２枚縛ることができるので覚えておこう。
《マグマ・オパス》でアドバンテージ差をつけることができれば、飛行を持つ《暁冠の日向》や《黄金架のドラゴン》を打ち消し呪文でバックアップして速やかにゲームを終わらせてくれるだろう。
キープ基準
中速-低速のデッキなので、土地は３、４枚でキープしたい。アグロデッキ相手では除去呪文を、コントロールデッキ相手の場合は十分な土地があるかなど、相手によってマリガン基準は変わるので検討しよう。《マグマ・オパス》は起動型能力で宝物トークンを生成できるので、マナスクリューした時は使っていきたい。
キープハンドサンプル 《マグマ・オパス》《プリズマリの命令》《暁冠の日向》土地4枚
このデッキの弱点
コントロールデッキなので、序盤から攻め立ててくるアグロデッキには気を付けよう。また、除去が火力呪文に頼っているので、一部の高タフネスのクリーチャーの処理が追い付かない場合もある。
