イゼットコントロール(スタンダード)のデッキ解説

イゼットコントロール(スタンダード)のデッキ解説記事です。

サンプルデッキ

デッキ
3 秘儀の砲撃 (SNC) 101
3 山 (SNC) 269
4 家の焼き払い (MID) 131
4 廃墟の地 (MID) 262
4 浄化の野火 (ZNR) 137
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
4 表現の反復 (STX) 186
1 記憶の氾濫 (MID) 62
3 島 (SNC) 265
2 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
4 大勝ち (SNC) 102
2 轟く叱責 (ZNR) 170
2 削剥 (VOW) 139
1 電圧のうねり (NEO) 171
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
2 ストーム・ジャイアントの聖堂 (AFR) 257
1 セレスタス (MID) 252
2 消えゆく希望 (MID) 51
2 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
3 棘平原の危険 (ZNR) 166
1 プリズマリの命令 (STX) 214
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
2 溺神の信奉者、リーア (MID) 59

サイドボード
1 記憶の氾濫 (MID) 62
3 くすぶる卵 (MID) 159
2 消えゆく希望 (MID) 51
1 バーニング・ハンズ (AFR) 135
2 オリークの誘惑 (STX) 58
1 霜と火の戦い (KHM) 204
1 一蹴 (SNC) 52
2 否認 (STA) 18
1 溺神の信奉者、リーア (MID) 59
1 勢団の銀行破り (NEO) 255

どんなデッキ

イゼットコントロールはイゼットカラー(青赤)のデッキだ。赤の火力呪文、青の打ち消し呪文などで相手をコントロールする。強力なアドバンテージ獲得手段《表現の反復》を採用できること、2色なので《ストーム・ジャイアントの聖堂》などのミシュラランドを利用しやすいのがメリットといえる。盤面をコントロールし、《フロストジャイアントの霊堂》や《溺神の信奉者、リーア》でフィニッシュする。

キーカード

《表現の反復》

表現の反復

《家の焼き払い》

家の焼き払い

《ストーム・ジャイアントの聖堂》

ストーム・ジャイアントの聖堂

プレイング方法・戦略など

《表現の反復》や《プリズマリの命令》といった強力なイゼットカラーの呪文が使えるのがこのコントロールデッキの特徴である。また、フィニッシャーである《黄金架のドラゴン》や《船砕きの怪物》、《溺神の信奉者、リーア》も強力だ。

《黄金架のドラゴン》は攻撃するか呪文の対象になるたびに宝物・トークンを生成する強力なカードで、実質3マナ4/4飛行速攻として運用できる。このカードを打ち消し呪文などでバックアップしながら攻撃を続けて速やかに相手のライフをゼロにすることを目指す。

 《船砕きの怪物》は瞬速を持っているため、インスタント呪文を構えるコントロールデッキとは高相性。打ち消されない能力のため対コントロールデッキに強く、サイズも7/8と速やかにゲームを終わらせてくれる。誘発型能力により、スタック上の呪文や土地以外のパーマネントをバウンスできるため、制圧力も高い。

《溺神の信奉者、リーア》は墓地の呪文を再利用できる。盤面に残れば圧倒的なアドバンテージを獲得できるだろう。相手がカードを使い切った終盤に出せば、そのまま盤面に残しやすいといえる。

 序盤は《ドラゴンの火》などで単体クリーチャーを、《燃えがら地獄》や《家の焼き払い》で複数のクリーチャーを処理し盤面を整えよう。ゲームスピードを遅らせることで、《記憶の氾濫》や《襲来の予測》、《表現の反復》といったカードでアドバンテージを広げる隙を作ることができる。

 フィニッシュは、《黄金架のドラゴン》を早めに唱えてダメージレースを挑むもよし、十分に盤面をコントロールしてから《船砕きの怪物》を唱えても良い。ロングゲームでは《ストームジャイアントの聖堂》をクリーチャー化してライフと詰めても良い。手札と相手によって柔軟にゲームプランを変更しよう。

キープ基準

中速-低速のデッキなので、土地は3、4枚でキープしたい。アグロデッキ相手では除去呪文を、コントロールデッキ相手の場合は十分な土地があるかなど、相手によってマリガン基準は変わるので検討しよう。

キープハンドサンプル 《ドラゴンの火》《表現の反復》《黄金架のドラゴン》土地4枚

このデッキの弱点

コントロールデッキなので、序盤から攻め立ててくるアグロデッキには気を付けよう。また、除去が火力呪文に頼っているので、一部の高タフネスのクリーチャーの処理が追い付かない場合もある。

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Author: MTG大好きチーム

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