ディミーアローグ

ディミーアローグ

ディミーアローグのデッキ解説記事です。

サンプルデッキ


相棒
1 夢の巣のルールス (IKO) 226

デッキ
2 アガディームの覚醒 (ZNR) 90
1 ロークスワイン城 (ELD) 241
4 清水の小道 (ZNR) 260
1 無礼の罰 (ELD) 42
1 軽蔑的な一撃 (KHM) 54
4 湖での水難 (ELD) 188
2 取り除き (STA) 30
4 寓話の小道 (M21) 246
2 無情な行動 (IKO) 91
4 物語への没入 (ELD) 50
6 島 (STX) 369
4 マーフォークの風泥棒 (ZNR) 70
2 神秘の論争 (ELD) 58
2 心を一つに (IKO) 60
4 遺跡ガニ (ZNR) 75
4 空飛ぶ思考盗み (ZNR) 236
3 沼 (STX) 371
3 欺瞞の神殿 (THB) 245
4 盗賊ギルドの処罰者 (M21) 125
3 ゼイゴスのトライオーム (IKO) 259

サイドボード
2 塵へのしがみつき (THB) 87
2 死の重み (IKO) 83
1 軽蔑的な一撃 (KHM) 54
1 魂標ランタン (THB) 237
1 激しい恐怖 (KHM) 82
2 激しい恐怖 (KHM) 82
1 神秘の論争 (ELD) 58
3 スカイクレイブの影 (ZNR) 125
1 夢の巣のルールス (IKO) 226
1 才能の試験 (STX) 59


どんなデッキ

ディミーアローグは、青黒(ディミーアカラー)で構成されたデッキだ。《盗賊ギルドの処罰者》や《空飛ぶ思考盗み》といったならず者(ローグ)クリーチャーを中心としたデッキで、相手のライブラリーを切削しながらダメージを与えていく。ならず者クリーチャーの多くが瞬速持ちのため、除去や打ち消し呪文と合わせてほとんどインスタントタイミングで動くことができる。インスタントタイミングで相手を翻弄しながらライブラリーとライフを刻んでいこう。

キーカード

《盗賊ギルドの処罰者》

自然の怒りのタイタン、ウーロ》

 

《空飛ぶ思考盗み》

《思考囲い》(画像は英語)

 

《湖での水難》

《世界を揺るがす者、ニッサ》

プレイング方法・戦略など

相手の墓地が8枚以上になれば《盗賊ギルドの処罰者》や《空飛ぶ思考盗み》の能力によりサイズの修正を受け、相手に与えるダメージが大きくなる。そのため、早いターンから相手のライブラリを切削していきたい。それを達成するためのカードとして《遺跡ガニ》が採用されており、上陸能力により何枚も相手のライブラリを切削することができる。
《湖での水難》は打ち消しにも除去にもなる強力なカードで、ある程度相手のライブラリを切削すれば2マナでほとんどのカードに対処できる。同じマナコストにロード能力持ちの《空飛ぶ思考盗み》があるのも追い風で、インスタントタイミングで相手のダメージ計算を狂わせることができる。青黒のマナを構えていれば、相手はどちらのカードを持っているか悩むことになるだろう。早めに《盗賊ギルドの処罰者》や《空飛ぶ思考盗み》といったクロックを展開し、カードを構えていくのがこのデッキの基本的な運用となる。
多数の切削持ちカードを採用している都合上、試合が長引くとライブラリアウトで勝つということも珍しくない。《遺跡ガニ》が早いターンに複数枚場に出た場合などは、ライブラリアウトで勝つこともゲームプランとして意識しておくと良いだろう。
《遺跡ガニ》や《マーフォークの風泥棒》といった非人間クリーチャーと《盗賊ギルドの処罰者》や《空飛ぶ思考盗み》といった人間クリーチャーをバランスよく採用しているため、《心を一つに》は1マナで2ドローと高効率なカードとなる。ソーサリータイミングでしかドローできないが、1マナであれば隙を作りにくいだろう。
相手の墓地のパーマネントを奪うことができる《トリックスター、ザレス・サン》は強力なならず者ではあるものの、サンプルデッキではこれを使用せずに相棒に《夢の巣、ルールス》を採用している。《夢の巣、ルールス》の効果によって《盗賊ギルドの処罰者》で相手の大型クリーチャーと相打ちしたり、《遺跡ガニ》や《盗賊ギルドの処罰者》の能力によりライブラリアウトを狙ったりと、柔軟なゲームプランを採用可能となっている。

キープ基準

クロックを刻みつつ妨害していきたいため、妨害呪文のみ、クリーチャーのみといった手札は基本的にマリガンする。初手に《遺跡ガニ》があればライブラリアウトも検討できるため、手札によってゲームプランを考えよう。土地は多すぎると困るので4枚以上はマリガンを検討する。

このデッキの弱点

相手の墓地の枚数を参照するため、《死の飢えのタイタン、クロクサ》などの脱出持ちのクリーチャーを苦手としている。飛行クロックを止められる脱出持ちクリーチャー《鎖巣網のアラクニル》は天敵で、このデッキ対策のサイドボードとして採用されることがあるので注意。

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Author: MTG大好きチーム

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